Atatan Graphics

ここここにあったコンテンツを継承し、3DCG(絵や写真も?)を地味にやっていくという場所です。こういうのもありますよ。w

過去に、DAZ 3dのユーザーへの対応はある意味詐欺っぽいという事例にあったので、
やはり「3DCGはゼロから自分でモデリング。」というスタンスに回帰してLightWaveをやってみたりしたものの・・・紆余曲折の結果、BlenderとUEに活路を見出す方向で検討中。

前回でMiki2にボーンを入れても動かなかったので、もう英語を理解するのは諦めて、日本語の本を買った。しかも2冊。それを見ながらその通りにやってもボーンに追従してオブジェクトが動かないので、ちゃんとその本のサンプルファイルをダウンロードして、それを使ってボーンをつけて動かしてみる。だめ
その結果、やっぱり動かねーよ。
まあこういうのは慣れっこなので、超想定の範囲内なわけですが
人生なんてそんなもんよ!
まあいいとして、何度やっても動かず。
ネットで検索しても解決せず。しばらく放置かな??

まずPoserでMiki2を.objで出力し、それをBlenderに入れてみる。 Miki2__
そして、Blenderのチュートリアル動画の34番目を参考に、ボーンをつけてみる。・・・が、 全然本体がボーンに連動せず・・・。このあたりのメカニズムを理解してないし、英語もよくわからないからなかなか難アリだな~

こんな感じで、
ue01
UE4ラーニングコンテンツを開始した。ちゃんと自分のライブラリみたいになっていて、どのレッスンまで終了したかが記録されるようになっている。動画は日本語字幕付きで、至れり尽くせりだ。
まだUEは初歩の初歩なので、どこまで行けるかやってみる・・・

こういう動画を発見。
第一線のプロのかたが、ここまで動画で公開しているという凄さ
これも、10年位前までは考えられなかったことだ。すばらしい。

やはり、BlenderとUEを主軸に進んでいくという方向性は時代にあっている感じがする。ZBrushは前から名前は知ってて少し本も買ったが、またカネと手間がかかるのでまだ導入していないのだが、Blenderがさらに発達すればいい方向に行きそうな予感。

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はっきり言って、この動画を理解できるほどの実力は皆無なのだがw、凄いということだけはわかるっていうレベル。www モチベーションアップになるので、いいことですよ。

ここの動画を21まで見た。なので、少し自主練習…と思ったけど、せっかくなので、Poser 11で開いたMiki2があったのでそれで遊んでみる。

LWへ出力
このように、PoserからはLightWave形式で出力できる。なので、テキトーに出して、 LWlayout
このように、LW Layoutで読んでみる。

Miki2_001

レンダリングしてみたのがこれ。全然設定とかやっていないので、とりあえず出ることだけを確認した。

結局「入門ガイド(チュートリアル)」のほうの、トラックを作るのをやってみた。 p29トラック
結果だけ貼る。キリがいいところまでなんとか進めて、29ページまでやってセーブしたところだ。

LightWaveなんですが、2013年にいろいろやって放置だったのだが、基本的に当時のスタンスは変わってないので、ちゃんとバージョンアップしたんですよ。
具体的には、intel / NVIDIA PCにはLW2019、AMD PCにはLW2020をインストールした。両方とも正規購入で正規インストールだから、完璧だな。

肝心のお勉強を完璧にしたいわけで・・・ww
2013年当時の、LW11の時のチュートリアルや、その前にやったLWの本を今現在の時点でやる意味はないと思う。(本はちゃんととってあるけど・・・)なので、LW2019/2020についているチュートリアルをやるのが自然だ。

LWマニュアル
これは、2019のほうのマニュアルの冒頭の絵。2020のほうもまあ同じようなもので、要するに中身は2018のときに作られたのをそのまま使ってるだけだ。 2台のPCでいろいろ交互にいじりたいのでそのほうが好都合だ。このマニュアルの、「イントロダクション~入門ガイド」「入門ガイド(チュートリアル)」をやってみることにする。

※追記
チュートリアルをやる以前の基本操作は、D-STORMにある日本語の動画がいい。今の時代、本やWebの文章を読むよりも、動画のほうが理解も早い。

AMDのPCのほうには既にPoser 12 日本語版がインストールしてあって(それが3DCG再開しようとした発端なんだが)、今度は、intel / NVIDIA PCにPoser 11 Pro 英語版をインストールしてみた。Miki2
あれあれ、英語版買ったのにちゃんと日本語だよ。ということは・・・ソースネクストから買った日本語版も中身は同じだな?たぶん(12だけど)。まあ細かいことは気にせず、まずはMiki2だよ。

レンダリングもしてみる。今度は最初からSuperflyだ、しかも、NVIDIAのGPUなので初めからちゃんと認識されて、GPUレンダリングを指定できる。3DCGソフトやるときは、NVIDIA一択なのね。PC買ったころは知らなかったし、3DCG再開予定も未定だったから何も考えなかった。まあ、違うのを買ったほうが経験値が上がっていいですよね。
miki2superflyGPU
こんな感じで、Miki2もSuperflyのGPUレンダリングでご機嫌だ

Blenderの公式動画が大変すばらしいので、連続視聴中。アニメーション・レンダリングのところなのだが、

bl
このように平気でMPEG4とかをサポート。音声コーデックの項もあるし。


da
一方DSは、.aviしか存在せず。今となっては時代物な性能。

これはあくまでも一例だが、一事が万事。さらに性能だけではなく、このように表示も全部日本語・・・などなど。もう明らかに時代が変わっているというのを実感

と、思い立ったので、即!入れてみたよBlender。これ。 blender01
おお、なんと、
あの使いにくくて癖のあるUIが治ってるじゃん。

これだけで、再開するモチベーション100%だなw
いや~、こういう3DCGソフトに限っては昔を知らないって力になるな。
ちゃんと左クリックで選択できるし、はじめからこのUIで、しかも最初から全部日本語対応で、マウスオーバーするとそこにはわかりやすい日本語の説明が出てくるし・・・至れり尽くせりだな。

数年前に買ったBlenderの本があるんだけど、最新のバージョンはその本とはUIが少し異なっているものの、本を見ずに直感でいじったほうが簡単にいじれるという、10年以上前には考えられなかった状態になっているではないの。

なんでも、再挑戦してみるものですな。但し、こういう風に時代が変わったのを確かめてからね。
とりあえず少し触ってみますか・・・


※追記
BlenderのUIが素晴らしい上、公式のチュートリアル動画が最高にすばらしい。休む間を与えない密度の濃い解説と、わかりやすい英語の発音、的確な指示・・・。Blenderだけじゃなくて、世の中の全分野こういう解説が為されれば、世界が変わるといってもいい位な出来栄え。取り急ぎ1/4位見終わったところ。。。

Blenderは昔挫折して放置してますがww、昨今の情勢からして、無料なのに高機能で文献も豊富でいいことづくめなのはわかっていながら、アップアップでまだ放置wなわけですが・・・

ネットとかを見てみると、優秀な方々がすごい画像・動画を上げてるな~。

Mayaとかは超高額なのでプロが使うのは当然で縁がないものの、Blenderならカネがなくてもやる気さえあればできるわけで、そういう方々は一番尊敬する。

なので・・・いつかは再開してみたいとは思うものの・・・(爆)

いろいろ調べて格闘した結果、Quixel Bridgeを立ち上げてそこからMetaHuman Creatorも立ち上げて、まずQuixel Bridgeにデータをダウンロードし、画像12

次にQuixel Bridge上でデータをGeneratingし、 画像13

完了したら、予めMetaHumanをUnreal Engine Editor上で開いておきそこに、Exportするという手順だ。これでExport完了した
画像15

その後で、MetaHuman上でexportされたデータをシーンに入れてみたのがこれ。 画像17
まえの人とは別に、さっき自分で合成した女の子が存在している・・・と思ったら、自分で作る前の、元のデータのHANAだなこれは。自分で作った子は無理みたいだ。

5
UEのマーケットプレイスでMetaHumanをダウンロードして、やってみたのがこれ。この人が出たのだが、これ以上どこをいじったらいいのか、今のところわからないのでこれだけで放置。
画像6

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で、ここからが、今話題のMetaHuman Creatorだ。Webベースなのでインストールせずに即いじれる。まずはこの子をベースにしてみる。 画像8

作ったのがこの子。静止画だとわかりにくいが、実際はリアルに動いているので本当にすごい。
画像10

いろんな表情とポーズを、自動的にやってくれる。 画像11
アニメーションとかじゃなくて本当に人間が動いているみたいなレベル。
もう明らかにPoserもDAZも遥かに凌駕してるな。iCloneはいじったことがないけど、それよりも新しいそうな。まだ早期アクセスの段階なので、これからもっとすごくなるんだろう多分。

いや~、すごい世の中だよね。

但し、Quixel Megascansはインストールしたものの、MetaHuman Creatorの作成データを外に出して利用するのは失敗した。なので、これ以上のことはできない。

おおお~、これ。もう100%DAZと同じビジネスモデルwww マーケットUE
期間限定セールもあれば、下のほうに無料コーナーもある。プラチナクラブ?みたいなのもあるのかな? まだはじめてだからわからないけど、とにかく全部日本語なのがすごく楽。さらに、解説本も日本語の本がいろいろ出ている。PoserやDSでは現在は望むべくもない状態。LightWaveも昔の本しか残っていない。もう時代が違うよね~、っていう感じ。

まずは立ち上げてみた。
000
次に、DSで、Star2.0を.fbx形式でエクスポートしてみる。 star2.0.fbx
それをUEでインポートしてみると・・・ UE_エラー
はい。エラーでインポートできませんでした。とりあえずはここまで。

3DCG関係で、一番最初にはまったのはこれ。全然飛行機操縦ゲームをやらないで、道路工事ばかりやってたという。使った道具は、全くCGのかけらもない、シーナリーアセンブラのソースコードをWindowsのメモ帳でダイレクトに書く(描くではないw)という手法。

なんかGoogle Mapが世界に登場したのでやる気がなくなってきて、次にやろうとしたのが、人物を出すこと。それでPoserの世界に。でも、やったのは変な4コマ漫画

だんだんPoserやDAZstudioなどが複雑怪奇になっていき、しかもVueその他のソフトと連携させるのも大変で熱が冷めた。カネかかるし。ShadeやメタセコやLightWaveでモデリングもやったけど、うまくできるところまではいかずw。

しばらく3DCGの世界からは遠ざかって、音楽とかをやっていたものの、コロナの時代でリアルな音楽が全滅なうえ、古い音楽を耳コピ譜面化するのも大体一段落したので、PoserやDSを再開する前に、少し前に発見してはまったのがこれ。Cities Skylinesは楽しいゲームなんだけど、結局「オブジェクト制限でやめろ!」と言われた感じなので、それ以上できなくてモチベーション下がりまくった。

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明らかに、変人モード全開だな。
こんなこと誰もやんないじゃん。というわけで、PoserやDSでレンダリング結果の画質のリアルさを追求するのは明らかに方向性違うし、そもそも既定のゲームやソフトをただ使うのはつまらない。でも、自分でスクラッチから作る能力は無い。ゲームを作る気は無いけど、シーナリー全体(ていうか世界全体)を作るのは楽しいかも?

な感じなので、いきなりですが、ゲームエンジンで遊んでみるのはどうかな?と思いついた。
Unityを触ってみたけど今一だったのでしばらくはご法度だったけど、今の時代、Unreal Engineがあるじゃん。しかも無料。(明らかに個人の趣味レベルだしw

CC3とかはすばらしいみたいだけど有料だし、VueとかのソフトにPoserフィギュアをインポートして・・・みたいなこともひっくるめて世界を全部作る(しかも楽に無料で)なら、ゲームエンジンがいいんじゃないの?っていう感じ。ゲームは作らないんですが・・・ 得点とか順位とかそういうの全く興味がない。今話題の、オリンピックなんて最低だよね。w


というわけで、ゆる~くやってみる方向で。まだこれからやってみる段階だけどww

Star2.0が、ようやく少しまとまったので、次はアニメーションだ。とは言っても、aniblockを並べてみただけ。しかも、テキトーにやったので、よくみるとそれぞれのブロックの間が空いてしまっていて、その箇所動作がギクシャクしている。w
さらにこのように、・・・・NVIDIAのRTXがあるのに、レンダリング中に全然GPU使われてないじゃん。 いろいろとしょーもないな。でも、どうでもいいww
Star2.0_anime001

で、動画にしてみたのがこれだ。
手が浮き上がってるのは、たぶん、DAZ純正フィギュアとStar 2.0 との差のせいかもしれない。とにかくただaniblockを並べてみただけなのでこんなふうだ。

ここまででいろいろやってみたことを、Starオリジナルフィギュアではなく、Star 2.0でやってみる。なんといってもStar 2.0は、Genesis3フィギュアだから、もう100%DAZの領土内の世界だ。こちら。
Star2.0_Lemon_001
このように、自分でいじったモーフは綺麗に反映されていてそれをセーブでき、Lemonドレスも綺麗に着用でき、ポーズも何の問題もなく適用でき、Irayレンダリングをやっても目玉問題が発生しない

今までオリジナルフィギュアで散々苦労した問題が、全部解決されている。DAZの中だけで閉じていると、とても仕上がりも綺麗で操作も簡単で平和だ。

まあ、さっき書いた世界情勢?みたいなのを知っていると、微妙な感想ではあるものの・・・

・マニュアルインストールは絶対にするな
・DAZが構築した世界から外に出るな
・昔買った古いコンテンツは使うな


というのを遵守している限りでは、とても高度に完成された世界である。

さらにいろいろやってみた結果、Starのフィギュアのファイル、Poser用の.cr2ファイルと、DS用の.dufファイルが別にあって、それが原因だった。

まず、DSだけの世界で閉じている

.dufファイルでやってみると、自分でいじったモーフは一部だけ有効になり、poseは有効に効き、IrayのPhotorealで白目が黒くなる

Poser用の.cr2ファイルでやってみると、自分でいじったモーフは全部有効になり、poseは破綻してしまい、Irayでも白目が黒くならない

なんかもう、結局、PoserとDSとの互換性問題が根底にあるな。ズバリ汚く言えば、醜い覇権争いだ。元々、この世界はPoserが作ったもので、そこにDAZが参入し、技術的・ビジネス的にいろいろとDAZがPoserを凌駕して今に至るわけだが、ある意味DAZが市場を奪った。

良いか悪いかは各自のご判断に任せるが、まあなんというか、2021年現在の、アメリカvs中国の国際情勢をみるような。人間の本性なんて、どの世界でも同じことよ

と、こういうマイナーな3DCGの世界にも仏教的?な無常観が漂っているな~ということで。

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※追記 DAZの本性をズバリ書いたすばらしいサイト様を発見した。今の世の中、綺麗ごとばかりで、本質的なことを言う人間は迫害される傾向にあるが、こういうサイト様は貴重な存在だ。

この前ここでやったのの続き。
Starのオリジナルフィギュアに、自作のOOT相当モーフをかけて、それにLemonドレスを着せて、全体をNVIDIAが入ってるPCでIrayレンダリングしてみた。こんな感じ。
StarOrg_noOOT_noPose_Iray_001
でも、なんかうまくポーズがかからないのよ。Star用のポーズは買ってあって、それをさっき一時的にうまくかかるのは確認したんだけど、DSのSmart Contentとかが相変わらず謎で、いろいろ思い通りにいかないうちに、ポーズをかけると破綻するようになってしまった・・・。

いろいろと奥が深いのは変わらず。皆さん何十年とかけてやるのが「普通」なのだから、そんなに甘いわけないわなこの世界は。

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もう一回やってみたら・・・ちゃんとポーズはかかるようになった・・・けど、今度はIrayレンダリングをやると、前みたいな白目が黒くなる症状に・・・w

Star_Lemon_0601_1
こちらのサイト様にあるように、Photorealじゃなくてinteractive modeなら大丈夫だった。 Star_Lemon_0601_1
なお、こちらでは、Render SettingsのInstancing OptimizationをAutoから speedまたはmemoryにしても、Photorealでは全部ダメだった。 なんか皆さんいろいろ同じような目にあってるのね。ならばやはり、原因はDAZクオリティーだな。w なので、あんまり真剣にやらずに、ゆる~くやるのが吉だよね。

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