Atatan Graphics

ここここにあったコンテンツを継承し、3DCG(絵や写真も?)を地味にやっていくという場所です。こういうのもありますよ。w

カテゴリ: DAZ Studio

Reby Sky 001-Uber
Reby SkyはV5対応のも出たみたいだけど、今やってみたのは前に買ったV4の方だ。V4-Eliteテクスチャ・シリーズの超リアル路線のキャラクター。

はじめにRing Of Lightでやってみたら今一だった。こういうリアル系にはあまり相性が良くないみたい。
ならばということで、こういう場合に最適と思われるUberEnv...でやったのがこれだ。期待通りの出来栄えと言えるだろう。
Reby Sky-realityReby Sky - Luxus
一方この2つは、左はReality, 右はLuxus。いずれも今一感があるな~。暗黒の宇宙の背景を避けるためにバックに青い平面を置いたのがマズかったか?確かに肌の色も青かぶりが強くなってしまった。
Reality, Luxusともにレンダーは同じなのでやはりRealな照明の状況までもがシビアに出るという観点からして、照明の素人さ加減が出てしまっているのだろう。
本当にこのあたりまで来ると、実際のモデルに照明を自分で考えて当ててカメラでポートレートを撮るのと同じ次元のセンスが要求される。
このブログの趣旨も、3DCGに限定してない意味?がわりと自分勝手に納得するみたいな感じですよ。w 

2
Miki3 Catwalk
やはり前に買ったMiki3を出してみた。
まずは、Poser.exeのある位置をおせっかいにもインストール時に点検するというインストーラーのいやらしさに閉口。
で、Miki3の顔がこのように、別に美人である必要はないのだが、全然いぢりたくならないような雰囲気が漂っている。(これは言葉で表現できる次元ではないですよね~。)(某所のマテリアルものっぺらで今一だし。w)
さらにひどいのは、この絵のように、デフォルト服を着せてデフォルトのポーズをさせただけなのに、しかもちゃんとNo-nipples,No-gensを確認したのに乳首はみ出しまくり&パンツしわ出来まくりという完成度の低さ。 

これはひどい。 

としかいいようのない有様だ。
(それともPoserでいじればそれなりにちゃんとなるのか?)
一般世間的にもMiki3は不評だったらしいけど、納得のひどい完成度のキャラクターだな。
そういえば、ご無沙汰してたのもあって、Miki4はまだ買ってないと思う。なんか余程安売りにならないと買う気が失せるですな~。
Poser 10 & Poser Pro 2014完成度大丈夫なんだろうな???と言いたくなる雰囲気
www(´∀`*)
まあ、日本人しか買わないMiki3と違って、ご本体に手を抜くことはあり得ないはずだが・・・ 


<追記2013.5.23>
Miki3 001
Poser Pro 2014を買ったので、それでMiki3を普通にレンダリング。

さすがはご本家だけあって、腹のところの変な線は出ていない。
まあでも、キャラクター的には同じだけど~。

本来ならばPoser Pro 2014ならではの高品位なレンダリングで出すべきなのだろうが、まだそこまでいじり切っていないので今日はここまで。

Staci 001-RingOfLight
やはり前に買ってあったStaci
 sassy, vivacious, fun-loving personality  ってわざわざ書いてあるところが楽しいwけど、どっちかというと個人的には
「いじられキャラ」な印象。(´∀`*)
なんというか、Miki2アニメ&アメリカ人版みたいな。(^O^)/ 

技術的なことで疲れなくてそういうノリで遊ぶのは楽しい。
で、そういう目的にはRing Of Lightがいいなと実感。
これもそうですよ。お手軽なのにこれだけの効果と、
レンダリング・コストパフォーマンス(今作った造語(^O^)/)の高さは一押しですよ。 

ShaderTest20130518DAZ Studio 4.6になってから、SSSがウリだというのでSubsurface Scattering Shadersをまとめ買い&まとめテストしてみた。
どれもAge of Armourが出しているセットなので、そのディレクトリにまとまってインストールされている。
モノは、Subsurface Gummy & Plastic ShadersSubsurface Toon Shadersだ。
この絵は全部うまくいった絵だが、こうなるまでにはまたまた紆余曲折があった。w 
まずは、どういうわけかSubsurface Shader Baseを買い忘れていたことに今更気づくという。w(^O^)/
で、ようやくそれを入れてからテストに取り掛かる。
一番上の球がGummy、下の球がShiny Plasticだ。
レンダラーは今までの経緯から、デフォルトのノーマルの3Delightに限るということにしたよ。
あと、ライトはRing of Light採用ですよ。3Delightには相性も効果もいいと思う。

この2つの球体までは一応うまくいった。
問題は最後のToon Shader。まず、やはり球でやってみたり、Cookie!やMiki2でやってもだめ・・・って、よく説明読めばわかるじゃん。Bring your anime styled Genesis characters とはっきり書いてあるという。(^O^)/ もう愚かな衆生モード出まくり~。 
ようやくそれに気づいたのが大体3時間くらいいじった後。 まあGenesisにしてからはこのようにうまくいったからよかったけど。あと、元がBasic Femaleというつまんない大雑把な人体だし、Toonレンダなので隠すところは隠してないけどまあいいよね。 効果が解りやすいし。 

本当にデフォルト設定で使うだけでもアップアップだということが如実にわかる顛末ですよ毎回。
(^-^) 

なんかいろいろありまくり。まずは、またまたお世話になって、今流行りの?Luxusを買ってみた。
まずはここでやったのと同じ条件でMiki2をLuxusでレンダリングしてみる。 つまり、RealityとLuxusの比較をしてみようというわけだ。
LuxusでやったMiki2
これがその結果。前のRealityのときと見比べればわかる通り、Realityのときは地面の大理石とかを気を利かせてくれて材質設定を自動でRealityがやってくれたので綺麗になってるが、その代わり髪の毛まで光沢設定?されたみたいで不自然に青く光っていた。
今回のLuxusの場合はそれらが全くない。良く言えば素直。悪く言えばサービスが悪い。www
当然ながら本来ならば、RealityもLuxusもちゃんと機能を完璧に理解してからそれぞれ使いこなすのが筋なんだろうけど、要するにデフォルト設定だけで使う段階でもアップアップな愚かな衆生は、そういうふうに
Reality --- フルサービス
Luxus --- セルフサービス
のガソリンスタンドみたいなもの。(^∀^) という解釈?で世の中を渡るのが妥当?
みたいな感じかも~ 

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で、まだあるのよ。
前にやったRealityでCookie!をやってみたのと全く同じ条件でLuxusに変えてみると~
 Luxusでこの前のReality-Cookie!
あああ なんという・・・?
全く原因不明の黒い影が髪の毛にかかっているという・・・
この世のものとは思えない魑魅魍魎が現れた。w
やはり、LuxusにしろRealityにしろ他のレンダラーにしろ、

医者に行って薬もらったら、他の薬は飲んじゃダメ
    
    混ぜるな危険
 
という感じの名言集?出まくりですな~。(;´Д`)

Cookie! aniblock-pose 001-RingOfLight
Ring of Light
を買ってみたので、またまたいつものサイト様にお世話になりやってみた。

これがその絵なんですけど、これが出るまでには紆余曲折ありまくり。なので、むしろそっちが重要なので自分用メモ。 
まず、Cookie!。 理由は不明だが、いったんCookie!をRealityなどでレンダリングしてから普通のデフォルトの3Delightでレンダリングしたりすると、ほとんど真っ白になってしまう。Cookie!本体も髪も服も全部色がなくなるときもあれば、本体は無事で、髪だけとか服だけ真っ白になることもある。理由は不明。 実はこの前やったこれを流用してやろうとしたらそれを発見したという顛末。

あと、 Ring of Lightのレンダリングは上の絵もそうなのだが普通の3Delightでやっている。Realityとか他のレンダラーでやるとろくなことがない。
医者に行って薬もらったら、他の薬は飲んじゃダメなのと同じ・・・と勝手に解釈した。 

なんかこう、3DCGの世界って、本とかサイト様とかそういうすばらしい情報源には当たり前すぎて載ってないような愚かな衆生向けの情報が一番重要だったりする。w なので自分用メモなんですよ。 (´∀`)

Garibaldi Express Hair Systemを買ってみた。
まるでPoser
これを見ると、どうみてもPoserのダイナミック・ヘアーでしょw。
という感覚がありまくり。
そうですよ。まさにこれをやろうとしたんですよ。(^O^)/
そのために買ったというwww。
でも今一
で、やってみると~
なんかこんなふうに、周辺の髪の毛もまとまって上に動いてしまって、その一部分だけをちょんちょこりんにすることは今のところ不可能??。

う~ん。。。
髪の毛の量的には、Poserのダイナミック・ヘアーよりも上かと思ってみたんだが、それ以前にスタイリング性能に難ありか??? 
まだ1回しか触ってみてないのではっきりはわからないけど、まだまだ自由に髪型を作るには遠い感触。・・・ 

Mayuka beach 001-reality
というわけ
で、Mayuka on the beachをやり直してみた。
つまり、SkyDome状になっている物体を見えなくして、その代わり、雲よりもさらに遠方に、空用の大平面を設置してみる。そしてRealityでレンダリング。 

う~ん。なんかパッとしない絵になった。 
割と、もっと明るくてもいい感じ。そのあたりの調整はまた別問題でものすごく時間がかかりそうなので今回はやらない。
ただ、人物とその足場付近の違和感は相変わらず。レンダリング以前の問題みたいな感じ。

とりあえず、SkyDomeを平板に置き換えれば光は当たることだけは確認できた。 

Miki2 Roman-Maiden ART_GardenEsc_Porch 001これは、Miki2に、Roman-Maidenの服、ART_GardenEsc_Porchという風景を組み合わせてRealityでレンダリングしてみたもの。

Realityについては、SkyDomeみたいに全天を覆うお椀状のドームを作ると、DistantLightがその中に入らなくて中は真っ暗になるという症状が出る。
これは別に悪いわけではなく、Realityがreality重視なだけだ。

 
今回もドームを採用したら真っ暗になったので、背景は平面にした。
これについては、ここで実験した通り。また、この時にうまくいかなかった原因も、オブジェクト数が多いという以前にSkyDome型の世界構造になっていたからだ。

このあたり、Realityとか、普段使うレンダラー君といろいろ付き合って、性格を把握しないといけないみたいですね。 

Realityの動作に慣れる&Cookie!ちゃんと遊ぶ&D-Formerに慣れるetc.etc...を目的として、絵を作ってみた。
RealityLight設定
まず、ライトはRealityLight一灯。
試行錯誤の結果、Gain, Power, Efficiencyはこの値だ。
Cookie! aniblock 001
これが作ってみた絵。
まず、Cookie!のPoseで良いのが特にないので、aniBlockのタイムラインを動かして、適宜気に入ったポーズでストップ。そこで、服が人体に干渉するので、D-Formerを使って手動で修正する訓練。
そして最後にRealityで、見た目よくレンダリングする訓練だ。
背景も黒だし、一灯しか使ってないし、超シンプルなものに過ぎないが、こういう練習を積み重ねていくことが最終的には技術の向上に寄与すると考えて、地味にいろいろやってみることにする。
割と、aniBlockを使うというのはカッコいいポーズを手軽にしかも豊富に得るという点で優れているなと感じた。 

1
ここでやったMayukaさんオン・ザ・ビーチの照明が不自然過ぎたわけで、ならば、せっかくRealityが動いたのだからRealityでやってみようという話。
ところで、DAZ Studioのコンテンツ・ライブラリのところにいつのまにかReallity-Add-onsというのが出来ていて、さらにはその中にSunLightというズバリなものがあったので、とりあえずSunLight一灯でRealityでレンダリングしてみる。しかし、オブジェクトが多すぎるからめちゃくちゃ時間がかかるな。
心霊写真ww
このとおり、10分回してもなんか心霊写真状態www。
写真乾板がはじめて発明されたころの、実験写真かよwwみたいな~。

なんか2~3日仕事?になりそうな勢い。。
なのでしばらく放置が妥当。 
ダメなものはダメ
8時間以上も放置した状態がこちら。
はっきり言って、10分やってダメだったらあと何時間かけてもさほど仕上がりは変わらないと言えるのだろう多分。 
この絵に関しては、SunLightの設定が悪いのか?それともさらに別のライトを使うべきなのか、そういう事柄は今のところわからない。
とりあえず、オブジェクトを減らしてマトモにレンダリングが出来るようになってからそういうことは考えるべき。ということなのだろう。 

5
Realityの続き。
初めてRealityで3灯使いやってみたら、直射日光と思しき状態になったので、それを実証実験してみる。
窓 窓を板でふさぐ
左の絵は、向かって左の側面の元々の状態。このように窓があるので、真横から陽が射すとさっきの絵のような状態になるだろう多分。
ならば、この右の絵のように、窓を大きな板(一辺が10mの平面)で塞げば全部日陰になるのでさっきのようなことはなくなって普通にきれいな絵になるのでは?という仮定だ。
 
reality_scene
これが結果。
まさに予想の通りの結果となった。

10分くらいレンダリングして、61S/pという状態の絵。
よくわからないが、ラフに評価するには十分な画質?ではないだろうか?
一晩中PCつけっぱなしにすればもっと綺麗になるだろうけど、そこまでやる価値を認めないのでこの程度にする。 
これは面白いな。
こういうふうに、板を置いて遮光したらその通りになるところなんか、DistantLightを3DCGで使った場合にはその通りにならないレンダラーが多い中で、ちゃんとそれが反映されるとは、まさにRealityそのものだな。!
と、結構感心したので★マークを付けてみたよ。(^ ^)/ 

結局、メールしても返事は無いし、レンダロで期間限定50%引き安売りをやってたのでそこで新規に買った。
reality_sceneさっきのクッキーちゃんのクレオパトラをやってみた。
UberEnvのライトがあったけど、LuxRenderには無視されたので、DistantLight 1灯使いのみ。
こういう場合、UberEnvは完全にあきらめて、別に複数個の光源を配置するべきなのか?いろいろと疎いのでよくわからない。
とりあえず、Reality環境復旧&バージョンアップ成功という意味が大きい。 
感想としては、多分1灯だけだからこんな感じなのかな?という感じ。
UberEnv...の時のように、それなりに凝った設定をしてやれば、UberEnvを超える出来栄えになることは多分可能だろうと思った。 
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reality_scene
というわけで、正面斜め上に1つ、左と右にほぼ平行光線2つの計3つの光源でやってみた。
しかしこのように・・・なんか一部日向になってるよ。w
多分、建物の左側に窓があるので、そこから直射日光が入ったのをリアルに再現してるのだろう?と?
こういうところが実にリアルなのか?
もっといろいろとこのレンダラーに付き合ってみて、性質を理解する必要があるなと感じましたよ。 

Cookie!のマニュアルに書いてあるけど、自分用メモ。

Cookie!のHairをただインストールすると、平板状になってうまくいかないが、これの回避方法。
<1>普通にCookie!にfit toをしてOK.
<2>HairにD-Formがかかっている状態がデフォルトなので、各々のパーツでD-Formをゼロにする。

これでうまくいくはず。 

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で、それはクリアしたので、昔買ったエジプト・シリーズのクレオパトラをやってみた。
Cleopatra 001
こんな感じ。
しかし、
1. 服にD-Formerが効かない。
2. 服にあるハンドルも効かない。
3. 服のハンドルがレンダリングしても出てしまう。

という欠陥付き。 
昔やった時の絵はどうだったか? UberEnvironment2を使えば大丈夫みたいな??
Cleopatra 001Uber
やってみた。こんな感じ。
なんかダメだな。

絵のクオリティは格段に上がったけど。 

Mayukaさんに一応水着を着せて、ビーチリゾートの重~~~い風景のデータを買ってあったので、それと合わせて絵を作ってみた。
Mayuka beach 001
感想。
とにかく、重い。 いじるに堪えない重さ。
ワイヤーフレームにしてもかなり重い。しかも、ご覧のとおり、髪の毛のレンダリングのところが既に異常。
さらには人物だけなんか違和感ありまくりのライティング。
照明は、この重いビーチリゾート・シーナリーに付属していた太陽光をそのまま使ってるのだが、やはり人体の表現には力不足。
UberEnv...はちょっとこの絵では重すぎる感じだし、他の物体もあるのでちょっと止めておいた。
そうそう、Reality買ってあるんだけど、アップグレードしようとしたらエラーになったのでメールで質問中だがまだ返事は来ない。どうせ向こうは欧米のゆったりした時間で仕事してるから、果たしていつになったら返事が来るかは不明。
まあいいか・・・ (^O^)/

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それで、何がこの記事の主題かというと、
どんな風景であろうとどんな人物であろうと・・・・
すべての場合においてオブジェクトを置きすぎるとNGだということだ。
3DCGは勿論、リアルの人生においてもまさにその通りなのが実に深遠なことであるな~。
 
しかも、モノだけではない。 やることとかを手を広げ過ぎると、結局何もできずにストレスだけが溜まって無駄に終わるという結論。 まあ当たり前だけど、意外とその罠に嵌りまくりなことが多い。
ネットなんかで購買意欲を煽る宣伝は勿論のこと、SNSとかそういうのでもやたら○○をやってみた、とか○○をやってみたから話題についていけるwwwな~んていうある意味依存症みたいな病的な精神に侵されていると、罠に嵌っていることすら気づかない。
まあ処理能力が凡人を遥かに超えた天才肌の人ならば当初はそれでもいいかもしれないけど、でも量的な差異はあれど、質的にNGなことは変わらないだろう。 

まあいいや。w
議論なんかもっともムダだし。こういう記事もムダだから、ま~ったりと、でも節度を持ってやることにしようと。 要するに、風水的な考え方に通ずるものがあるなという感じだな~。 

5
aniMate2のLightの色が変わらない問題について、結局、aniMate2やaniblockの機能を全く使わないことで解決した。(^ ^)/
解決このように、
<1>aniblockは全く使用しない。
<2>タイムラインを手動で移動。 
<3>各タイムごとにライトのパラメーターをちくちく指定。
という消極的??方法だ。まあ結果的に何年間もの悩みが解決した。
いじらない&かかわらないことで回り道して解決?という、なんか人生論的?な展開であったな~。

というわけで、作ってみた動画はこちら。 
ついでに、PCを新調してから初めてmp4作成環境もインストールしなおして、かつ、動画投稿サイトを使わずに自前サイトで動画保存する体制に移行してみた。いろいろとやること多いですよ~。w 

ようやくDAZ Studioも、aniMate2をいじる段階まで復帰してきた。
animate2のライト問題
で、問題はこれなんですよ。
aniMatePlusを買ってあって、それのLightの色を制御するブロックをタイムラインに置いても色が変わらないので、グラフモードにしていろいろいじってみてみたけどやはり変わらないまま。 
これは、昔やってうまくいかなくてあきらめた記憶があるけど、あきらめた状態まで再現した。
マニュアル読んだりググったりしてみたけど今のところ昔と全く同様に、解決の兆しは無い。

果たして原理的にダメ??なのか、今のところ不明。 

昔ダウンロードしたDynamic American Flag。
これをDynamic Clothing Controlでいじってみるというイベント。
American flag 001
まずは無風の室内。
American flag 001 wind=5
次は、Dynamic Clothing Controlで風を起こせるので風速5単位にしてみたところ。繰り返し回数は370回くらいだ。
American flag 001 wind=20
風速20。
もうこれだと、繰り返し370回でも収束しない。実際の旗を見てもわかる通り、ある程度以上風が強いと、旗の形状は振動解になるみたいな。

このあたり、たぶんシビアに微分方程式を立てて解くとそうなるのだろう・・・わからないけど。。゜(´Д`)゜。

しかし、そういう計算を全力でやってしまって表示するって、やはりすごいな~と、またまた感心ですよ。 
いじってる人間の程度はともかく、中で動いているソフトはすごいんだな~とか、そんなことばかり考えてる3DCGなのであった。・・・

しかし・・・ よく見ると、旗をポールに固定している上端部が固定されずに徐々に下にずれ落ちているのが気になる。Drapeの最中みてみると、ほんの数回のドレープでここまで落ちて、あとは同じ位置だ。
う~ん。このあたり、設定で旗をうまく固定することはできるのか? 全然いじり方をマスターしてないのでわからない。 いろいろな意味で本当に奥深いソフトだな~と、感心&感嘆・・・  

そういえば、Miki2にダイナミック・クロスを着せるって、前にやったのを思い出した。
勿論、いつもお世話になっているこちらさまを参考にしたのは言うまでもない。昔自分が書いたブログの記事なんかどうでもいいので、現在の時点で新たな気分でやってみることにする。

最初
で、まずは、ダイナミック・クロスをただ入れてみるとこんなふうになる。ちなみにパンツはダイナミックではないので、ふつうにD-Formで既に合わせ済みだ。
Fit-toもやらないほうがいい。やってみたらぐじゃぐじゃになった。

しかし、このようなポーズのままDrapeすると、当然腕がうまく入らずにぐじゃぐじゃになるので、参考サイト様の通り、アニメーション・ドレープをやることにした。


ところで、参考サイト様の記述にあるEnable Riggingは、今回の環境では発見できなかった。時代も変わってDAZ Studioも4.5になり、64bitにもなって、いろいろ変わったんだろう多分。なので、これについては気にしないことにする。
ani-001
まずは、超久しぶりにアニメーションのタイムラインを出して、1コマ目はゼロポーズにする。そしてここでちゃんと服を手でいじってうまく着せておく。
ani-031
そして30コマ目に所望のポーズ。w 今回は敢えて15秒を採用せず、潤沢なCPUパワーにモノを言わせて30秒でやってみた。それ以上の意味は特にない。
ドレープ後
そしてこれが、アニメーション・ドレープの結果だ。
概ね見事に着せられている。
右腕にある穴と、あとはMiki2のオリジナル・フィギュアにある欠陥の首の裂け目がはっきり見えてしまっているが・・・
穴については多分、一部インビジブルにするのがいいのだろう。裂け目については確かどなた様かが修正バージョンをご公開していらしていて、こちらでもそれを使わせていただいた記憶がある。なので、後で調べてみよう。
Miki2 Dyn-t 001
こちらが完成写真。
UberEnv...とDistantLightの間接光・直接光の割合を見た目でいじって絵を作ってみた。

当然ながら、立体感が程よく出るように、いろいろ照明は調整しましたよ。w

それくらいはやらないとね。(´∀`) 
Miki2 Dyn-t 002
そしてこちらが、Dynamic ClothingのInternal Pressureの値を約60まで上げてみた図。

現実解としてはこっちのほうがいいみたいな。

本当にいろいろ凝りだすとキリがない、深い世界ですよね。 
<追記>
Miki2 Dyn-t 002fix
早速調べましたよ。まにほにさんのMH Suzu for Miki2だったですね。
本当に、毎度ながらお世話になりっぱなしでございます。

当然ながらこれも買ってあったので、ちゃんとマニュアル(ありがたいことに日本語)を読んでその通りにやって、同じ条件でレンダリングしてみたのがこちら。

おっと・・・
マテリアル指定をやらなかったのでw肌の色は変わってしまったけど、でも、完璧に首の裂け目は無くなってますね~。
ああ、なんとすばらしい。 こうやって皆様の高度な技術によってこの世界は支えられているんだな~と。 
そういうのも味わってみるというのが、3DCGをただいじる以上に意味があるのかもしれない。
と、なんかふと、思いますね。

例年というか・・・5月連休はどこにもいかずに3DCGをやり始めるというのが慣例になっているというのがあって、8年経ってもやってることは本質的には全然変わらず・・・いじってるのがDAZ Studio 4.5になっただけみたいな~
Gabiさんですよ 
ようやくダイナミック・クロスが実用になってきたので、このブログをやって初めて、マトモな絵を作ってみることにした。

今回は、Gabiさん初登場ですよ。 
Gabiさんは、V4, V5両方あるけど、個人的に微妙にV4の方が好みなのでそっちで行くことにする。 
UberEnv...の他にDistant Lightを一灯使い。
やはり真面目にレンダリングすると、最新のPCのCPUと64bitシステムの威力は絶大。 しかもメモリ32G積んでて余裕だし。 これならば、リアルレンダリング系の3DCGが実用になるぞと納得する使用感。 

日本的な2Dアニメ系の絵も悪くはないけれど、やはり一旦リアル系が実用になると、その威力は絶大なものがあるな。と、2013年になってようやく実感できるだけのリソースがついに整った。

あ~ 長い道のりですよ。 でもぼちぼちゆっくりやりますけどね。 

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