Atatan Graphics

ここここにあったコンテンツを継承し、3DCG(絵や写真も?)を地味にやっていくという場所です。こういうのもありますよ。w

カテゴリ: Vue

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重要なので自分用メモ。
一連の問題の原因がわかり自己解決したので自分用メモに残しておく。

まず、Vue 8Jは、objファイルインポートの際にmtlファイルは読めるものの、mtlファイルに絶対パスが含まれているとそれを参照できない。これは別に日本語パスが含まれていなくても同じ。理由は不明。

一方、DAZ Studioは、ver 4.5では多分デフォルト設定でエクスポートするとMapフォルダを作成していていたみたいだが、ver 4.6になってから、デフォルトではそれを作成しないように変更になった模様。多分それが、このブログで前回はうまくいったけど今回はうまくいかない理由。
これだ!
従って、現実的解決策は、このように、DAZ Studio 4.6でのobjエクスポート時に、デフォルトではNo MapsになっているのをCollect Mapsに変更する

つまり、常にMapフォルダを一緒に同じ場所に作成するようにする。
そうすればこのように、Vueでもちゃんとうまくレンダリングされる。
obj問題解決
当然ながら、DAZ Studio 4.6 単体ではNo Mapsでも何ら問題は無い。No Mapsでobjエクスポートして、それをもう一回自分自身(DAZ Studio)で読み込んでも当然正常に処理される。

続き。
あるのに・・・
Vueを立ち上げて、objファイルを読み込むとこのようなエラーが出る。
でも実際にこの場所にファイルはちゃんと存在している

ということは、mtlファイルはVueにはちゃんと読まれているのだが、その後Vueがそのファイルを参照しようとするときになぜか存在しないと解釈しているのが原因なのかもしれない。

ではなぜ、前回ちゃんと出来たのか?は不明。再インストールが必要なのか?それともやたら不安定で再現性に欠けるソフトなのか?

まあ、Vue 8 日本語版だし

もうこの時代に「8」だというのと、使ってるPCがWindows 8 64bitだというのと、どうせ日本語版wというのとが相互に関連しているのかもしれない。
ちなみに、デスクトップにobjファイルを置くと、「デスクトップ」という2バイト文字フォルダ名になる危険があるので、Cドライブ直下に000なんていうフォルダを作ってそこにobjファイルを置く実験も既にやってみたが変わらなかった。


もう2013年にもなってサポートに問い合わせてもVue 8 というだけでマトモに扱われないだろうし、やはりカネで解決するのが唯一の解なのかも?

日本語版のVue 10を買うか、英語版のVue 11を買うというのが正解なのか???
世の中カネだよ。w 当たり前だけど・・・というのが結論か????(^O^)/ 

Mapsこれは、このときにうまくいった場合に出来ていたファイルを示したもの。
このように、なぜか自動的にMaps / ConvertedMapsというフォルダーが作られている。
それに対して今回は、これが全く作られていない。で、いきなりテクスチャーがないとか聞いてきたりする。
原因はDAZ Studioではなく、Vue側にあることがほぼ確定された。 
しかし、なぜ前回自動的にこのフォルダーが作られてちゃんとうまくいったのかは不明。
本当に謎の多いソフトだこと。 

しかし、この記事この記事。明らかに矛盾するんですけれど。(;´Д`)
もうわからん・・・なので、もう一回Miki2をobjエクスポート&インポートしてみると、今度はマテリアルが読めない。で、もっと恐ろしいことには・・・
この絵の左のはそのMiki2、真ん中はTY2のobj、右はなんと、dae形式のTY2。

なんと、マテリアル情報を持たないはずのdae形式インポートのみが、マテリアルが異常になって再現されている・・・という。
このように、髪の毛とか靴が飛びまくってるわけだが。 
なんか、触らぬ神に祟りなしwな心境になって来ますたよ。w しばらく触るのは止そうかな?みたいな~ (^O^)/ 

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やはりmtlファイルダメさっきCarraraであんなことを書いたので、ならばVueでやってみるのが道理というものだろう。なのでやってみると・・・
(;´Д`)
 Vueでもmtlファイル読まないんですけど。
どうやらVueでは、mtlではなくて、matファイルというのを読むことになってるそうで。

matファイルとmtlファイルの相違点とはなんぞ? 

という疑問が 激しくわくけど、そういう肝心な情報が、いくら探しても見つからず。
どうも、3DCGってこういうところが非常にイヤですね。
みなさんどうやってるんだろう?という疑問ありまくり。だって、Vueで人物をインポートできないなんてあり得ないでしょう普通。??? 



-------- と文句言いたくなるけど我慢して、
DAZ Studio側
まずはこのように、DAZ Studio側のエクスポート可能フォーマットを調べる。
vue側
次にこのように、Vue側のインポート可能フォーマットを調べる。
daeインポート
その結果、daeフォーマットが共通にあったのでやってみると・・・

このように金属になってしまうのですよ。そもそも質感情報なんて聞いても来ないし。

やはり、obj形式以上に互換性のあるフォーマットは無いという結論。
これは5~6年前と変わってないな。意外と進歩が遅い3DCGの世界。 

Miki2 import 001ものすごく久しぶりにVueをいじった。
もう操作方法忘れてるレベル。で、少し前にやったDAZ Studioからobj形式でExportして、それをVueでImportするテスト。このように.mtlファイルの情報も正常に受け渡し出来ているみたいだ。 
もう言うまでもなく、屋外シーンに関してはVueの表現力は圧倒的
これを一回思い出したらやはりVueは止められない。まだまだ忘れ去ってることが多いので、少しずつリハビリをしていかないと・・・ですね。

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