Atatan Graphics

ここここにあったコンテンツを継承し、3DCG(絵や写真も?)を地味にやっていくという場所です。こういうのもありますよ。w

タグ:ダイナミック・クロス

せっかくやったので応用問題。
このままだと忘れそうでもったいないので、やはりMiki2だよ。
画像3
こういうふうに、全裸Miki2にただの平面の布を頭からかぶせてそれをダイナミッククロスにして、歩行ポーズをつけて、短すぎると動画にならないので120フレームにしてみる。

動画にしたのがこれですよ。


多分ここまでやると、鮮明に記憶に残って、いいのではないでしょうか??

Poserを買ったはいいけれど、真面目にチュートリアルをまだやってなかったので、ご本家にある英語のチュートリアル動画をやってみることにした。イントロダクションを見て、その次に出てきたのはダイナミッククロスだ。これの最初の動画をみたものの、なんかうまくいかなかったので、もう一回最初からやり直したらなぜかうまくいった。クロスルームでこういうのを作って計算させる。
画像2
なんとなくそれっぽくなったので、動画にしてみたのがこれだ。

と、よく考えてみたら、わざわざ動画を作って貼るほどのことではなかったようなwww(^^♪

昔ダウンロードしたDynamic American Flag。
これをDynamic Clothing Controlでいじってみるというイベント。
American flag 001
まずは無風の室内。
American flag 001 wind=5
次は、Dynamic Clothing Controlで風を起こせるので風速5単位にしてみたところ。繰り返し回数は370回くらいだ。
American flag 001 wind=20
風速20。
もうこれだと、繰り返し370回でも収束しない。実際の旗を見てもわかる通り、ある程度以上風が強いと、旗の形状は振動解になるみたいな。

このあたり、たぶんシビアに微分方程式を立てて解くとそうなるのだろう・・・わからないけど。。゜(´Д`)゜。

しかし、そういう計算を全力でやってしまって表示するって、やはりすごいな~と、またまた感心ですよ。 
いじってる人間の程度はともかく、中で動いているソフトはすごいんだな~とか、そんなことばかり考えてる3DCGなのであった。・・・

しかし・・・ よく見ると、旗をポールに固定している上端部が固定されずに徐々に下にずれ落ちているのが気になる。Drapeの最中みてみると、ほんの数回のドレープでここまで落ちて、あとは同じ位置だ。
う~ん。このあたり、設定で旗をうまく固定することはできるのか? 全然いじり方をマスターしてないのでわからない。 いろいろな意味で本当に奥深いソフトだな~と、感心&感嘆・・・  

そういえば、Miki2にダイナミック・クロスを着せるって、前にやったのを思い出した。
勿論、いつもお世話になっているこちらさまを参考にしたのは言うまでもない。昔自分が書いたブログの記事なんかどうでもいいので、現在の時点で新たな気分でやってみることにする。

最初
で、まずは、ダイナミック・クロスをただ入れてみるとこんなふうになる。ちなみにパンツはダイナミックではないので、ふつうにD-Formで既に合わせ済みだ。
Fit-toもやらないほうがいい。やってみたらぐじゃぐじゃになった。

しかし、このようなポーズのままDrapeすると、当然腕がうまく入らずにぐじゃぐじゃになるので、参考サイト様の通り、アニメーション・ドレープをやることにした。


ところで、参考サイト様の記述にあるEnable Riggingは、今回の環境では発見できなかった。時代も変わってDAZ Studioも4.5になり、64bitにもなって、いろいろ変わったんだろう多分。なので、これについては気にしないことにする。
ani-001
まずは、超久しぶりにアニメーションのタイムラインを出して、1コマ目はゼロポーズにする。そしてここでちゃんと服を手でいじってうまく着せておく。
ani-031
そして30コマ目に所望のポーズ。w 今回は敢えて15秒を採用せず、潤沢なCPUパワーにモノを言わせて30秒でやってみた。それ以上の意味は特にない。
ドレープ後
そしてこれが、アニメーション・ドレープの結果だ。
概ね見事に着せられている。
右腕にある穴と、あとはMiki2のオリジナル・フィギュアにある欠陥の首の裂け目がはっきり見えてしまっているが・・・
穴については多分、一部インビジブルにするのがいいのだろう。裂け目については確かどなた様かが修正バージョンをご公開していらしていて、こちらでもそれを使わせていただいた記憶がある。なので、後で調べてみよう。
Miki2 Dyn-t 001
こちらが完成写真。
UberEnv...とDistantLightの間接光・直接光の割合を見た目でいじって絵を作ってみた。

当然ながら、立体感が程よく出るように、いろいろ照明は調整しましたよ。w

それくらいはやらないとね。(´∀`) 
Miki2 Dyn-t 002
そしてこちらが、Dynamic ClothingのInternal Pressureの値を約60まで上げてみた図。

現実解としてはこっちのほうがいいみたいな。

本当にいろいろ凝りだすとキリがない、深い世界ですよね。 
<追記>
Miki2 Dyn-t 002fix
早速調べましたよ。まにほにさんのMH Suzu for Miki2だったですね。
本当に、毎度ながらお世話になりっぱなしでございます。

当然ながらこれも買ってあったので、ちゃんとマニュアル(ありがたいことに日本語)を読んでその通りにやって、同じ条件でレンダリングしてみたのがこちら。

おっと・・・
マテリアル指定をやらなかったのでw肌の色は変わってしまったけど、でも、完璧に首の裂け目は無くなってますね~。
ああ、なんとすばらしい。 こうやって皆様の高度な技術によってこの世界は支えられているんだな~と。 
そういうのも味わってみるというのが、3DCGをただいじる以上に意味があるのかもしれない。
と、なんかふと、思いますね。

例年というか・・・5月連休はどこにもいかずに3DCGをやり始めるというのが慣例になっているというのがあって、8年経ってもやってることは本質的には全然変わらず・・・いじってるのがDAZ Studio 4.5になっただけみたいな~
Gabiさんですよ 
ようやくダイナミック・クロスが実用になってきたので、このブログをやって初めて、マトモな絵を作ってみることにした。

今回は、Gabiさん初登場ですよ。 
Gabiさんは、V4, V5両方あるけど、個人的に微妙にV4の方が好みなのでそっちで行くことにする。 
UberEnv...の他にDistant Lightを一灯使い。
やはり真面目にレンダリングすると、最新のPCのCPUと64bitシステムの威力は絶大。 しかもメモリ32G積んでて余裕だし。 これならば、リアルレンダリング系の3DCGが実用になるぞと納得する使用感。 

日本的な2Dアニメ系の絵も悪くはないけれど、やはり一旦リアル系が実用になると、その威力は絶大なものがあるな。と、2013年になってようやく実感できるだけのリソースがついに整った。

あ~ 長い道のりですよ。 でもぼちぼちゆっくりやりますけどね。 

5
だいぶ前に買った、DAZ Studio用のダイナミック・クロスの服。
同じダイナミック・クロスでもPoser用とDAZ Studio用とでは全く異なり互換性は皆無なことは覚えているのだが、それ以外はうろ覚え状態。
なので、とりあえずDAZ Studio 4.5に入れてやってみると~
はみ出ちゃいますよw
あらあら・・・ はみ出ちゃいますよ。w
これがリアルならば嬉しい?wけど、3DCGではみ出ても全然うれしくないですね。

しかも、服のパラメータを見ても、Collide Withしかないのでそれ以上何もできないという状態に・・・

当然ながら、D-Formがダイナミック・クロスに効くわけもなく・・・
そもそもそれじゃダイナミック・クロスの意味がないし。

というわけで、ネットをいろいろと調べまくって・・・
またまたいつもお世話になっていますサイト様がメインですよ。
あ、そういえば、Dynamic Clothing Controlというものが別売りになっていて、ちゃんと数年前に有料で購入したのを思い出したという~。(´∀`)

しかも、DAZからもう一回ダウンロードしなおすと、ちゃんと64bit対応の最新版をダウンロードできるので互換性もノープロブレム。こういうシステムはすばらしいな。
場所はここ
で、ちゃんとシリアルナンバーを入れて使えるようにしてからDAZ Studio 4.5をいぢってみると・・・

場所はここでしたよ。
はじめて探したから見つけるまで時間かかった。

で、結局やることは、全然凝ったことはやらなくて、Collide Withの設定はちゃんと既にやってあるので、
   ただ Drape するだけ
Drape
おお~
ほんのDrapeボタンの一押しでこの効果!

さすがは有料ソフトの威力。(*´Д`*)

なんか例えは悪い?けど、おカネの力をまざまざと感じまくる一件であったな~。

とにかく一旦うまくいけば、DAZのダイナミック・クロスの威力は絶大なことは経験済み。 そのあたりの旧ブログの記事は多分消したけど。まあ、気分一新でやるのだからそれもまた結構ですね。 

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