これの続きですよ。
割と、ブログとか書いてないと、ちょっと躓くとそこでめげて「はじめからなかったことにしてしまう。w」(´∀`) みたいなパターンになりそうなので、こうやって書いておくとそれを防げるという効果がありますね。

というわけで、本の手順通りとりあえず例題の下絵をそのままつかってモデリングを開始してみる。

NG
これが本の手順通り、目の周りから「面の生成」→「面張り」でやってみたザマ。
はっきり言って、正面図に基づいて平面をまず生成して、その後立体化するという方法は、ゼロから彫刻を作れるような造形の才能がある人以外は無理だよ。(´∀`*)
この本の著者様は、そういう才能がありまくりなようなのでそうやっておられるのだが、愚かな衆生には絶対無理。このザマですよ。w どういうふうに立体化していいか、手の付けどころすらわからない上、ポリゴン数が初心者には多すぎてアップアップして溺れ死んでいるという顛末。

しかし、ここで投げ出して亡き者にしない・・・というのがブログを書いているメリットだな。
なので、別の方法でやってみたのがこれ。
OK

これは、はじめに分割数が少ない球を生成し、後ろとか横の面を削除して、目のところの穴をあけるとか口を作るときにナイフで面を切断して最小限だけポリゴンを増やすという方法でやってみたもの。

要するに、理由なくポリゴンを増やさない という思想ですな。
風水とか禅の思想のような断捨離とか物を捨てるという発想に通ずる世界。
ああ、どの分野もエッセンスは同じだ・・・と、誰も賛同しないけどwひとりで納得。(^O^)/