さらにいろいろやってみた結果、Starのフィギュアのファイル、Poser用の.cr2ファイルと、DS用の.dufファイルが別にあって、それが原因だった。

まず、DSだけの世界で閉じている

.dufファイルでやってみると、自分でいじったモーフは一部だけ有効になり、poseは有効に効き、IrayのPhotorealで白目が黒くなる

Poser用の.cr2ファイルでやってみると、自分でいじったモーフは全部有効になり、poseは破綻してしまい、Irayでも白目が黒くならない

なんかもう、結局、PoserとDSとの互換性問題が根底にあるな。ズバリ汚く言えば、醜い覇権争いだ。元々、この世界はPoserが作ったもので、そこにDAZが参入し、技術的・ビジネス的にいろいろとDAZがPoserを凌駕して今に至るわけだが、ある意味DAZが市場を奪った。

良いか悪いかは各自のご判断に任せるが、まあなんというか、2021年現在の、アメリカvs中国の国際情勢をみるような。人間の本性なんて、どの世界でも同じことよ

と、こういうマイナーな3DCGの世界にも仏教的?な無常観が漂っているな~ということで。

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※追記 DAZの本性をズバリ書いたすばらしいサイト様を発見した。今の世の中、綺麗ごとばかりで、本質的なことを言う人間は迫害される傾向にあるが、こういうサイト様は貴重な存在だ。